フィジーの現状:Fiji's Current Situation

ゴミ捨て場のゴミ問題が深刻なのが、フィジーの現状です。

フィジーには、焼却炉がなく、ゴミが1箇所に放置され続けているのです。(写真参照)
分別の概念が浸透していないため、そこには家電製品・ビン・缶・ペットボトル・生ごみ・普通ゴミなど、すべてのゴミが無造作に捨てられているのです。
綺麗な青い空の下に、ゴミが散らばり足元はぐちゃぐちゃで、ハエがたかり、野犬が餌を求めている様は、この世の物とは信じられません。

The waste problem at dumpsites is a serious issue in Fiji.

Fiji lacks incinerators, so trash is continuously left in one location (see photo). Since the concept of waste separation hasn't taken root, all types of waste—electronics, glass, cans, plastic bottles, food waste, and general garbage—are carelessly dumped together.

Under the beautiful blue sky, the ground is littered with trash, swarming with flies, and stray dogs scavenging for food. It's a scene that's hard to believe exists in this world.

フィジーのゴミ山で働くCPR:CPR at the Dumpsite in FIji

フィジーのゴミ山では、Collection Pillars of Recycling(CPR)と呼ばれる人たちが働いています。
彼らは、ゴミ山でリサイクルできるもの(ペットボトル、缶、家電製品など)を拾い集め、リサイクル会社に売ることで生計を立てています。
しかし、ゴミ山は雨季だと雨が降り入れなくなり、乾季だと火事が起こり、入れない日があります。
そうなると、彼らはお金を稼ぐことはできず、ただ家でジッとしているしかありません。

At the dumpsites in Fiji, people known as Collection Pillars of Recycling (CPR) work tirelessly.
They gather recyclable items such as plastic bottles, cans, and electronic waste from the dumpsites and sell them to recycling companies to earn a living.
However, during the rainy season, the dumpsites become inaccessible due to flooding, and in the dry season, fires can occur, also preventing access. When this happens, they are unable to earn money and have no choice but to stay at home.

キャンドル1つから、CPRに1食支給できる

From one candle, bring them prosperity.

このキャンドルは、CPRが天候に左右されずに、安定して収入を稼げることを目的として、スタートした商品です。1つキャンドルを製造するごとに、$10(日本円で約700円,1食分)を支給されます。
そのため、彼らがゴミ山に入れないときでも、安定してお金を稼ぐことができる収入源になるのです。

This candle was created with the goal of providing CPR with a stable income regardless of the weather.
For each candle produced, 10FJD (approximately 700 yen, or the cost of one meal) is paid. This ensures that they have a reliable source of income even when they are unable to access the dumpsites.

当ブランドが目指す未来

CPRはゴミ山という厳しい環境で働きながらも夢を諦めていません。「ストリートチルドレンを救いたい」「服飾店をしたい」「学校に通いたい」など、いろんな夢を持った人たちがいます。しかし、資金的な面やリソース不足により、挑戦できていないのです。

そのため、当ブランドは彼らに「キャンドル製造」という仕事を提供し、1つのキャンドルにつき700円をお給料として渡しています。この仕事をすることで、CPRの方々はゴミ山で働きながら、副業としてお金を稼ぎ、夢に挑戦するための貯金ができるのです。

この「キャンドル製造」という仕事を通して、ゴミ山で働く方々がやがて独立し、自分のやりたいことや夢に挑戦するという世界を目指します。